カフェやサロンで優雅に食べるケーキもいいけど、歩きながら気軽に食べられるスイーツもたくさんありますよねー。水筒に熱い紅茶を入れて持ち歩いていたのでいつでもどこでもおやつタイム(笑)
パリで一番美味しいと思うカヌレのお店「LEMOINE(ルモワンヌ)」(
前回レポ)
ここのを食べたら他のところでは買えないっていうくらい大好き!お店も冬っぽい感じになっていてかわいい♪
ひと口食べれば笑顔になります♪周りはバゲットのようにバリっとハードで香ばしく、中はもちもち!ラム酒の香りがふわ~っとして本当に美味しい!1個2ユーロのシアワセです。
去年は新しいお店がいろいろとオープンしたようで、あちこち行ってみました。
まずは言わずと知れたピエールエルメ。マカロンとショコラの専門店がセーヌ川右岸1区にオープンしていました。
ずらりと並んだマカロン!エルメのマカロンは色といい形といい、本当に美しくてうっとり。
手でつまんで気軽に食べられるのもマカロンの魅力!つい写真を撮らずにパクっといってしまったけどクリームたっぷりで生地の口どけもよく、いつ食べても安心の美味しさ。
今回もたくさんのマカロンを食べたけど、味ではエルメかラデュレ、コスパはサダハルアオキがよかったです。なんたって1個1ユーロというお値段♪他の半額くらいです。日本でもそれくらいの値段で買えたらいいのになぁ。
そして12月にオープンしたばかりのショコラティエ「
Jacques Genin(ジャック ジュナン)」
看板ないし店名が下のほうに地味~に書いてあるだけなので通り過ぎちゃいました。
ジャックジュナン氏はパリの星付きレストランやホテルにキャラメルを卸してきた方だそうで。
ディスプレーもオサレです。
美味しそうなケーキも!(ウインドー越しに撮影する弱気なワタクシ)
ショコラやヌガーもあったけど、ここは名物のキャラメルを。量り売りで一粒から買えます。プレーンの他、胡桃やピスタチオもあったのでそれも購入。
早速食べてみると、すごく柔らかくて口どけのよいキャラメル。流行りの生キャラメルってやつですね!焦がしバターの香りが素晴らしく、甘さもすっきりなのでいくつでも食べられそうなキケン系。ウ、ウマイ・・・!
グラム当たりのお値段が出ていなかったので適当に買ったら何と一粒1ユーロくらいだった。ひょえー!キャラメルひと箱分じゃん!確かに美味しいんだけど、この小さな一粒がって考えると・・・ね^^;
パリでジェラートと言えば、チェーン店のアモリーノや塩キャラメル味が美味しいベルティヨン等がありますが、今回はサンジェルマン地区に昨年8月オープンしたという
GROMに行ってみました。
こちらはトリノが本店のジェラテリアで、BIO製品を中心とした、無添加・無着色・無香料のスローフードのお店。
蓋付きの寸胴に入ってるところがイタリアっぽい!
お店の人におススメを聞くとヘーゼルナッツとピスタチオとのこと。んじゃそれください(笑)
これがめっぽうウマかった~!!濃厚なのにキレがあり、素材そのまんまの味!パリでこんなに美味しいジェラートに出会えるとはもう感激!真冬じゃなかったら毎日のように通っていたと思います。NYやパリ進出を果たしたGROM。いずれ東京進出も考えているとか・・・早く来てくれないかなぁ♪
・・・パリレポ、終わり見えず。